網戸を張り替えました | おじさん上級職への道

破れた網戸

しばらく放置していました。
いい加減直そうと重い腰を上げました。
虫も増えてきている時期ですしね。

こちらを参考にしました。

道具はホームセンター、100円ショップのグッズ、および家にあるものを使用しました。
場所によっては100円ショップで全て揃うようですね。

網は26メッシュのグレーのものを使用(数字が大きいほど目が細かい)。

カッターとクリップは専用のものではなく、文房具で代用しました。

道具を揃えるのが面倒なら、こういうセットを買ってしまっても良いですね。

まずは網戸を外します。
付け外しは外側から行ったほうが作業しやすいですね。
見ていただければ分かるとおり、真ん中に穴があり、端の部分も破れています。

網押さえゴムを外します。
網の外側についている白く細長いものです。
張り替え用のローラーについている突起でほじくり出します。
ゴムを外せば網は簡単に外れます。

張り替えるための新しい網をかぶせます。
このままだと自由に動いてしまうので、仮固定という感じでクリップで止めます。
この時点である程度の強さで張ってしまって良さそうです。
はみ出た部分は邪魔なのでカッターで切ってしまいましょう(内枠から5cm程度は残しておいた方が良いらしい)。

ローラーを使って、新しい網押さえゴムを押し込みます。
ゴリゴリやる感触がちょっと楽しいです。
右利きであれば、時計回りにゴムを押し込んでいくと作業しやすいですね。
1周したら、ゴムを切って押し込みます。

ここまで来たらあと一息。
網押さえゴムの外にはみ出した網をカッターで切っていきます。

あとは網戸を窓枠に戻しておしまいです。
お疲れ様でした、自分。

力が不要な作業だったのは意外でした。
ただ、張り替える前よりも若干張りが弱かったり、網が斜めになっていたりという詰めの甘さは残っていますね。

ちなみにプロに頼むと網戸のサイズにもよるようですが、どんなに小さくても3000円くらいは覚悟した方が良さそうです。
まぁ賃貸なら契約次第では大家さんが負担してくれる場合もあるでしょう。

3000円くらいなら払ってもいいかなー、という気持ちもありますね。
ただ、そこまで高度な技術がいる作業ではないし、何より自分でやるのが楽しいです。
少なくとも日本にいる限りは網戸の無い家に住む可能性は少ないでしょうし、持っていてもいい技術でしょう。

あと1~2枚張り替えれば上手くなる気がします(笑)。