ANA ボーイング787
アメリカ・ボーイング社が開発・製造した中型ジェット旅客機です。
「ドリームライナー」というカッコいい愛称もついています。
今回制作したペーパークラフトは「787-8」という機種で、787型機の基本形となっており、最初に開発された機体です。
…全部Wikipediaで調べました(笑)。
航空機は全然詳しくないです。
ただ、父が航空マニアだったこともあり、小さい頃から航空機には馴染みがありました。
「ドリームライナー」も父の口からよく聞いていました。
制作
展開図印刷
今回使用した展開図は、ANAが公開しているものを使用しました。
「特別塗装機」と「通常塗装機」がありましたが、今回は通常塗装機の方を作ります。
馴染みのあるANAのカラーリングの方で。
この展開図はどうやらA3サイズのようなので、A42枚に分割して印刷しました。
さすがにA4サイズに縮小印刷してしまうと、細かすぎて難易度が非常に高くなってしまうでしょう。
胴体
円錐や円柱、円錐柱のような形状のパーツを組み合わせて作ります。
これだけでジェット機らしくなりますね。
作ってる最中からワクワクします。
主翼
航空機といえばやっぱりこれです。
厚紙2枚貼り合わせて翼作るんだろうなー、と思いきや、主翼は立体的な構造でした。
組立説明書曰く、主翼は「上面が少しふくらむイメージで」組み立てるそうです。
尾翼
航空会社のロゴがどーんと入る尾翼。
尾翼の2色のブルーが胴体まで一続きになっているのがANAの良いところですね。
エンジン
航空機の心臓部分。
組み立ててみると思ったよりリアルに出来て良かったです。
各パーツを組み立てて完成
想像以上にリアルに出来ました。
組み立ての難易度の割には再現度が高いです。
また、このペーパークラフトの良いところは、台座を外して車輪に変えられるところです。
つまり、飛行中バージョンと地上バージョンを自由に切り替えられるのです。
感想
今回はペーパークラフトとしての完成度の高さに大満足でした。
自分の技術ではなく、展開図が素晴らしいと感じました。
展開図を設計してくださった方、ありがとうございます!
ちなみに、JALのボーイング787のペーパークラフトもあるようです。
これも作って並べるのも良いですね。
※今回はこちらの用紙を使用しました。
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